仮想通貨取引所
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

日本で金融庁から許可を受けている取引所は、16社あります。
(2018年4月現在)

その16社の一覧表がこちらです。

登録業者名 登録番号 登録日
マネーパートナーズ 関東財務局001 2017.9.29
QUOINE 関東財務局002 2017.9.29
bitFlyer 関東財務局003 2017.9.29
ビットバンク 関東財務局004 2017.9.29
SBIバーチャルカレンシーズ 関東財務局005 2017.9.29
GMOコイン 関東財務局006 2017.9.29
ビットトレード 関東財務局007 2017.9.29
BTCボックス 関東財務局008 2017.9.29
ビットポイントジャパン 関東財務局009 2017.9.29
フィスコ仮想通貨取引所 近畿財務局001 2017.9.29
Zaif(テックビューロ) 近畿財務局002 2017.9.29
DMM bitcoin 関東財務局010 2017.12.01
ビットアルゴ取引所東京 関東財務局011 2017.12.01
エフ・ティ・ティ 関東財務局012 2017.12.01
Xtheta(シータ) 近畿財務局003 2017.12.01
BITOCEAN 関東財務局013 2017.12.26

仮想通貨の取引所選びは、銀行や証券会社を選ぶのと同じで、
いくつか選ぶポイントがあります。

仮想通貨の取引所を選ぶのに押さえておきたいポイントを紹介します。

取引所を選ぶ時に押さえておきたい4つのポイント

上記でも説明しましたが、金融庁が許可した取引所は16社あります。

ただ、金融庁が許可しているとはいえ、
仮想通貨の取引は法整備が未整備なところもあり、
銀行や証券会社と比べると管理が甘いところもいくつかあります。

なので、
ここでは、仮想通貨取引所を選ぶ時に押さえておきたい4つのポイントを
説明します。

1.取引所の運営会社は健全か
2.資本金はいくらか
3.セキュリティは万全か
4.サポート体制は整っているか

この4つのポイントは仮想通貨の取引を安全に行うには外せないポイントです。
これから始める人は、この4つのポイントを押さえている取引所を選ぶべきです。

次はこれら4つのポイントを押さえている代表的な取引所を紹介したいと思います。

代表的な取引所

日本の取引所で代表的なところを5社紹介します。

bitFlyer/ビットフライヤー
GMOコイン
QUOINEX
●Zaif/ザイフ
DMM Bitcoin

上記の4つのポイントも押さえながらそれぞれの特徴を説明していきます。

bitFlyer/ビットフライヤー

TVCMもしているので聞いたことはあると思います。
日本で一番仮想通貨の取引量が多い取引所です。
取引量の他にも、ユーザー数、資本金も日本一です。

特徴としては、
・MUFG、三井住友、リクルートといった大企業が出資している
・2014年から取引所として存在していて歴史がある
・オリジナルブロックチェーン技術「miyabi」を開発している

取扱ができる仮想通貨は、
・ビットコイン
・ビットキンキャッシュ
・イーサリアム
・イーサリアムクラシック
・ライトコイン
・モナコイン

日本で一番歴史が古く、取引量の多いビットフライヤーですが、
取り扱っている仮想通貨は少ないです。

扱っている仮想通貨は少ないですが、取引量が多いということは、
安全な通貨を選別してるのかなと思います。

これから口座開設しようとしてる方は、
まず押さえておきたい取引所です。

GMOコイン

インターネットで有名なGMOグループの会社です。



特徴としては、
・上記でも書きましたが、GMOインターネットグループの会社なので資本が安定している
・レバレッジを用いた売買ができるので、がっつり稼ぎたい人向け。
・販売所機能のみ

取扱ができる仮想通貨は、
・ビットコイン
・イーサリアム
・ビットコインキャッシュ
・ライトコイン
・リップル

GMOコインもビットフライヤー同様に扱える仮想通貨は少ないです。
ですが、その分安全な通貨を選別しているのだと思います。

QUOINE

現在は本社を日本に移してますが、シンガポールで設立された取引所です。
アジア最大級の取引所です。



特徴としては、
・世界3ヶ所に拠点を持っている
・レバレッジが高い(最大25倍)
・取り扱っている法定通貨が、円、ドルなど10種類

取扱ができる仮想通貨は、
・ビットコイン
・ビットコインキャッシュ
・イーサリアム

QUOINEは入金できる金融機関が三井住友銀行やりそな銀行など計380の金融機関から入金できます。
大手銀行に口座を持っていない人には便利なサービスがあります。

Zaif/ザイフ

日本では最近知名度を上げてきている取引所です。

特徴としては、
・取引を行うとお金がもらえる「マイナス手数料」を採用している
・毎月一定額のビットコインを自動で購入できるサービスを導入している
・プライベートブロックチェーンの「mijin」を開発

取扱ができる仮想通貨は、
・ビットコイン
・ビットコインキャッシュ
・ネム
・モナコイン

取引を行うとお金がもらえる「マイナス手数料」が人気で、
取引量も増えつつある取引所です。

DMM Bitcoin

最近取引を開始した取引所です。
なので、特徴は現在調査中です。

ですが、DMMグループの会社であり、DMM FXなど金融系での実績があるので、
資金力、安全面では問題ないと思っています。

新規参入の取引所なので、他には無いサービスが期待できそうです。

まとめ

日本で仮想通貨の取引ができる代表的な取引所を紹介しました。

コインチェックの流出事件以来、運営会社の健全さや、セキュリティー面が取引所選びで重視されてきたいます。
ここで紹介した取引所は運営会社も大手企業で知名度があるところばかりです。

これから仮想通貨を始めようとしてる方は、まずは、
取引量が多く、出資者や母体がしっかりしている取引所を選ぶことをオススメします。