仮想通貨のニュース
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金融庁が6月22日に仮想通貨交換業者6社に業務改善命令を発出しました。
=>仮想通貨交換業者6社に業務改善命令

今回業務改善命令を受けたのは、

●bitFlyer
●QUOINEX
●ビットバンク
●BTCボックス
●ビットポイントジャパン
●テックビューロ

いずれも社内体制の不備が原因。
特に目立ったのが、
コスト削減による整備遅れ

業務を拡大していく中で、
両立させるのが難しかったみたいです。

その他、目立ったのが、
マネーロンダリング対策
こちらも上記の体制不備が原因なのですが、
金融庁はきちんと検査したと思います。

ビットコインの大幅な値上がりで盛り上がった仮想通貨ですが、
この辺で一旦靴紐を結び直す。
今はこんな時期なのかなと思います。

仮想通貨は終わった
このように言う人もいますが、
逆に健全な取引ができる環境が整いつつあると思います。

それに、上記の6社以外は体制が整っていると言う事なので、
そこの取引所で取引することはできます。
(2018年6月時点では)

個人的には金融庁にはもっと頑張ってもらって、
健全で安全な取引ができる環境を整えて欲しいと思います。

健全で安全な環境が整えば、
流通量が増えてくるし、海外からも日本の取引所で取引する人が増えれば、
仮想通貨も市民権を得てくるのかなと。

そうすれば買い物で使える場所が増えたりして、
支払いの選択肢が増えるので、生活がもっと便利になるのかなと思います。

個人的には今回の件はとっても良いことだと思います。
ただ、上記の6社で口座開設しようとしていた人は、
業務改善されるまで待つか、
違う取引所で口座開設されると良いと思います。

2018年6月時点で口座開設できる取引所

これから仮想通貨取引所の講座開設をしようとしている方は、
こちらから選ぶことができます。

登録業者名 登録番号 登録日
マネーパートナーズ 関東財務局001 2017.9.29
QUOINEX 関東財務局002 2017.9.29
bitFlyer 関東財務局003 2017.9.29
ビットバンク 関東財務局004 2017.9.29
SBIバーチャルカレンシーズ 関東財務局005 2017.9.29
GMOコイン 関東財務局006 2017.9.29
ビットトレード 関東財務局007 2017.9.29
BTCボックス 関東財務局008 2017.9.29
ビットポイント 関東財務局009 2017.9.29
フィスコ仮想通貨取引所 近畿財務局001 2017.9.29
Zaif(テックビューロ) 近畿財務局002 2017.9.29
DMM Bitcoin 関東財務局010 2017.12.01
ビットアルゴ取引所東京 関東財務局011 2017.12.01
エフ・ティ・ティ 関東財務局012 2017.12.01
Xtheta(シータ) 近畿財務局003 2017.12.01
BITOCEAN 関東財務局013 2017.12.26