仮想通貨の仕組み
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「仮想通貨ってどのような仕組みなの?」
「どうやって儲けているの?」
「電子マネーとどう違うの」

分かります。
私も最初そうでした。


仮想通貨って聞いてもどのようなものなのかイメージしにくいですよね。
でも調べてみたらそんなに難しくなかったです。
どちらかというと想像していたより簡単で分かり易かったです。

ここでは、これから仮想通貨の取引を始めようとしている人向けに、
仮想通貨の仕組みについて説明したいと思います。

仮想通貨とは?

仮想通貨とは、簡単に言うと、
インターネット上にだけ存在するお金」です。

ブロックチェーン技術という技術によって生まれた、
最新の通貨です。

ブロックチェーン技術により、取引には暗号が使われ、
改ざんが難しく、持ち主も分かる為、現金より安全な通貨といわれています。

発行や運営もどこかの国が発行するのではなく、民間で運営されている為、
民主的な通貨とも言われています。

このように仮想通貨は徐々に世間に認知され始めていて、
アメリカの西海岸や東海岸の都市部では、買い物ができたりするところが
増えているそうです。

日本でも少しづつですが、仮想通貨で支払いができるところが増えてきています。

ただ、仮想通貨といっても色々な種類があります。
国による管理ではなく民間で管理するので、
今では1,500種類以上あると言われています。

これら1,500種類の仮想通貨全てが市場で使えるのかというと、
そうではなく、中には信頼できないものもあるみたいです。

次は日本国内で取引ができる仮想通貨について説明をしたいと思います。

仮想通貨の種類は?

現在、1,500種類以上あると言われている仮想通貨ですが、
その中で、日本国内で取引できる仮想通貨についてまとめました。

2018年3月現在、日本の仮想通貨取引所に上場している仮想通貨は、
全部で14種類です。

上記でも書きましたが、
1,500種類以上ある仮想通貨の中には、
詐欺コインや脆弱性のあるコインも多いので、
日本国内の取引所に上場するには金融庁の許可が必要です。

なので、これから取引を始めようとしてる方は、
国内の取引所に上場している仮想通貨を取引するのが一番安全と言えます。

では、日本国内で取引できる仮想通貨を紹介します。

ビットコイン/Bitcoin

ビットコイン
世界初の仮想通貨です。
一番有名な仮想通貨で、聞いたことがある人は多いと思います。

時価総額ランキング1位

使用できる店舗もいくつかあります。

イーサリアム/Ethereum

イーサリアム
時価総額ランキング2位

ビットコインに次ぐ人気のコインです。
取引量も年々増えてきています。

リップル/Ripple

リップル
時価総額ランキング5位以内常連

グーグルが出資したことで一躍有名になりました。
日本のメガバンク含め、世界60社以上の金融機関が
提携を進めているコインです。

ビットコインキャッシュ/Bitcoin Cash

ビットコインキャッシュ

ビットコインから分裂して誕生した仮想通貨です。
ビットコインと比べ、大量のデータを処理することが可能になっています。

ライトコイン/Litecoin

ライトコイン

世界で2番目に古い仮想通貨です。
ビットコイン暴落時に価格を高騰させた唯一の仮想通貨です。

ネム/NEM

ネム

つい最近ニュースになった仮想通貨です。

ダッシュコイン/DASH

ダッシュ

匿名性が高く、送金速度は約4秒。
仮想通貨は誰に送ったか特定ができるのですが、
ダッシュは特定できない仕組みになっているので、
犯罪への悪用が問題視されています。

モネロ/Monero

モネロ

匿名性が高い仮想通貨です。

リスク/LISK

リスク

マイクロソフトがパートナーシップを組んでいる仮想通貨です。

イーサリアムクラシック/Ether Classic

イーサリアムクラシック

イーサリアムから分裂してできた仮想通貨です。
概要はイーサリアムとほぼ同じと言われています。

ジーキャッシュ/Zcash

ジーキャッシュ

匿名性が非常に高い仮想通貨です。
ジーダッシュで採用されている匿名技術がJPモルガンなどに
採用されています。

ファクトム/factom

ファクトム

分散型交渉ツールが利用できることが特徴です。
電子データを分散して、記録、追跡、管理ができます。

モナコイン/MONAcoin

モナコイン

日本初の仮想通貨です。
ビットコインよりも取引スピードが速いです。

 

以上の仮想通貨が日本の取引所で取引できる仮想通貨です。

仮想通貨はどこで買えるの?

仮想通貨は、
仮想通貨取引所で買うことができます

取引所も大小合わせると数多くあります。
中にはきちんと整備されていない「みなし業者」もあります。

ここで紹介する取引所は2018年3月に、
認定自主規制団体を立ち上げた16社を紹介します。

この16社は今後管理面等含め厳しい管理の中で運営していくと思われるので、
現時点では無難なのかなと思います。

 

認定自主規制団体を立ち上げた16社

・マネーパートナーズ、
QUOINEX
・ビットフライヤー、
・ビットバンク、
・SBIバーチャル・カレンシーズ、
GMOコイン
・ビットトレード、
・BTCボックス、
・ビットポイントジャパン、
・DMM Bitcoin、
・ビットアルゴ取引所、
・エフ・ティ・ティ、
・BITOCEAN、
・フィスコ仮想通貨取引所、
・テックビューロ、
・Xtheta

こちらで紹介した取引所の中でも手数料が違ったり、
使い勝手に差があったりしますので、
詳細については後日記事をアップしていきます。