ライトコイン
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これから仮想通貨を始めようとしてる方は、
「ライトコイン」
について聞いた事はあると思います。

ただ、
「どんな通貨なの?」

と言われたら、
「ビットコインの次に古いコイン」

ほとんどの方がこのように答えると思います。
これは、その通りで、
これ以外にもライトコインは特徴があります。

ライトコインがどのようなコインであるかを知る事で、

投資の対象になるのか?
持っておいた方が良いのか?
実用的なコインなのか?

こういった判断ができるようになります。

この記事がこれからライトコインを買おうとしている方のためになれば幸いです。

ライトコインの特徴

ライトコイン

ライトコインとは、
ビットコインのソースコードをもとに作られた仮想通貨の一種で、
特徴としては、
ブロック生成速度が速い
発行通貨量が多い
事が挙げられます。

 

特に「ブロック生成速度の速さ」は、
ビットコインの4倍あり、ビットコインの弱点である
生成速度の遅さを改善しています。

 

その為、増加速度もビットコインより速く、
発行通貨量の上限も8,400万枚とビットコインの上限の4倍となっています。

 

ビットコインより生成速度の速いコイン

これがライトコインであると言えます。

ライトコインのメリットとデメリット

ライトコインってビットコインのソースコードをもとに作ってあって、
しかも「ビットコインより生成速度の速いコイン」というと、

「ビットコインより優れているじゃん」
と思われるかもしれませんが、
ビットコインのソースコードをもとにしているだけであり、
ライトコインの性質はビットコインとは異なります。

 

ビットコインの弱点を改善しているというメリットもありますが、
その反面デメリットもあります。

ライトコインのメリットとデメリットについて知る事で、
これから購入する際の判断ができるようになります。

ライトコインのメリット 送金スピードがビットコインより速い

これは上記でも書きましたが、
生成速度(承認速度)がビットコインの4倍速いです。
なので、友達や家族に送金する際には非常に便利です。

ライトコインのメリット 開発チームが強い

ライトコインは開発コミュニティが非常に活発で、
問題改善やサービス向上に非常に積極的です。

なので、
開発スピードも非常に速く、投資家やユーザーからの期待も高いです。

ライトコインのデメリット 時価総額が低い

ビットコインの時価総額が約13兆円に対して、
ライトコインの時価総額は約1,200億円しかありません。

他の仮想通貨と比べて、使い道が少なかったり、
信用が低かったりします。

ただ、開発チームが常に改善しているので、
価値が上がる要素はあります。

まとめ

ライトコインは、
ビットコインの次に作られた2番目に古い仮想通貨です。

ビットコインより生成速度が4倍速いという特徴があります。
開発コミュニティも非常に活発で問題改善やサービス改善に非常に積極的です。

ただ、時価総額は1,200億円と低く、
使えるサービスも少ないというデメリットもあります。

 

ただ、ビットコインや他の仮想通貨が暴落した時に唯一暴落しなかった
のがライトコインです。
安定した運用をしたいと考えている人にとっては購入しておくべきコインだと思います。

 

ライトコインの購入は、
ライトコインが取引できる取引所で購入します。
=>ライトコインが取引できる取引所

これから仮想通貨を始める人は、
ビットコインやイーサリアム、リップルといった人気のコインの購入を考えていると思いますが、
もし、運用資金に余裕があるのであれば、
リスク分散と安定運用の観点からライトコインも持っておくと良いと思います。