「仮想通貨ってたくさんあるって聞いたけど実際に取引できるのっていくつあるの？」
「日本の取引所で取引できる仮想通貨を知りたい」
「それぞれの特徴を知りたい」
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分かります。
私も最初そうでした。
いざ仮想通貨を始めようと思ってもどんなものがあるか分からないですよね。
中には詐欺まがいのものもあるって聞いてるし。。
ここでは、日本で取引できる仮想通貨とその特徴についてまとめています。
日本で取引できる仮想通貨は金融庁が許可したものしかないので、
安全な仮想通貨であると考えていいです。
これから仮想通貨を始めようと思ってる方は参考にしてみてください。
日本で取引できる仮想通貨は？
仮想通貨は2018年３月現在、全世界で１,５００種類以上あると言われています。
その中で、日本の取引所で取引できるのは、
金融庁が許可したものだけです。
ここでは、その中でも代表的な仮想通貨の特徴を説明します。
ビットコイン/BTC
時価総額が２０兆円を超える仮想通貨です。
世界初の仮想通貨で、
世界中で使える通貨になることを目的として作られました。
日本国内でも買い物に使えるので、取引量も多いです。
ただ、送金の手間やコストが他の仮想通貨と比べて劣ります。
ビットコインは世界最初の仮想通貨であることと、現在の取引量、時価総額から
仮想通貨の中での基軸通貨になるのではないかと言われています。
１BTC（１ビットコイン）の価格は他の仮想通貨よりも高いですが、
取引所によっては０.０１BTCから買えたりするので、
仮想通貨を始めるなら持っておきたい通貨です。
イーサリアム/ETH
時価総額が１１兆円を超えるビットコインに次ぐ仮想通貨です。
スマートコントラクトと呼ばれる契約情報が書き込める技術が搭載されています。
このスマートコントラクト技術が中臆されていて、
マイクロソフトやトヨタ、JPモルガンなどの企業がイーサリアムの共同研究をしています。
このように商取引に使える実用性が高く評価されている為、
近い将来、仮想通貨の主流になるのではと言われています。
将来性を考えると持っておきたい通貨です。
リップル/XPR
銀行間の国際送金のために作られた仮想通貨で、
時価総額は第３位です。
リップルが注目を浴びてるのは、
グーグルが唯一出資した仮想通貨であること。
多くの世界最大級の金融機関と提携済みであること。
国際送金システムとして実用化されることがほぼ確定なこと。
こうした要因から今後使われていく可能性が高いです。
普及までに時間がかかりますが、中長期的な値上がりが期待できる仮想通貨です。
将来性を考えると持っておきたい通貨です。
ビットコインキャッシュ/BCH
2017年8月にビットコインから分裂してできた仮想通貨です。
ビットコインと比べ、一度の大量の取引データを処理することが可能です。
決済スピードやセキュリティの強化も行われています。
その為、投資家たちの注目も高く、時価総額も４位になっています。
運用資金に余裕があれば持っておきたい通貨です。
ライトコイン/LTC
世界で２番目に古い仮想通貨です。
グーグルの元エンジニアが開発した仮想通貨で、
ビットコインに対して取引承認スピードが４倍です。
VISAと提携し色々なサービスで使われることが決定しています。
ビットコイン暴落時に価格を高騰させた唯一の仮想通貨です。
安定感があると思うので購入しておきたい通貨です。
ネム/XEM
１０,０００XEM以上保有していると取引の手数料を報酬として得られる機会があります。
日本での開発が盛んであり、ビジネスでの活用が注目されている為人気が高いです。
コインチェックからネム流出事件がありましたが、ネムは匿名性を排除して
取引を１００％追えるように設計されているので、犯人のIPアドレスを特定することに成功しています。
クリーンであることをコンセプトに作られていて汎用性も高いので、
今後も取引が増えるのではないかと思います。
コインチェックの事件がありましたが、通貨自体には問題がありません。
将来性を考えると持っておきたい通貨です。
モナコイン/MONA
２ch発祥の日本生まれの仮想通貨です。
技術のベースはライトコインで、amazonギフト券の購入に利用可能です。
モナコインの使い道は、主に「投げ銭」や「チップ」です。
ある特定の場所では盛んに使われていますが、
実用的な使い方というとまだまだです。
ただ、日本初の仮想通貨ということで、今以上に仮想通貨が実用化されてきたら、
利用者も増え、利用できる場所も増えるのではないかと言われています。
使用用途を考えると運用資金に余裕があれば持っておきたい通貨です。
まとめ
ここでは日本の取引所で取引できる代表的な仮想通貨を紹介しました。
日本で取引できる仮想通貨は全部で１４種類。
その中でも代表的な仮想通貨です。
今後、日本では金融庁を中心に仮想通貨市場の法整備が進められていきます。
法整備が進んでくると取り扱う仮想通貨も安全であるものに絞り込まれる可能性が高くなります。
ここで紹介した仮想通貨は安全であることが証明されている通貨ですので、
これから仮想通貨を始める方は、
まずここで紹介した仮想通貨から始めることをお勧めします。